水素水の濃度に関して説明
市販されている水素水や、水素水生成器の能力を確認する時に、ppmとかppbと言う単位を目にします。
ppmとかppbと割れてもピンとこないので、実際はどのようなものか簡単にまとめました。
ppm(parts per million)は、含まれている量が100万分の1で、1ppmとなります。
ppb(parts per billion )は、含まれている量が10億分の1で、1ppbとなります。
1ppm=1000ppbという事ですね。
日本水素水振興協会が認定している水素の量
日本水素水振興協会の目的
水素水の利用製品において、一部企業の製品には溶存水素量が極端に少ないことが判明しました。
そこで、消費者の不安や混乱を解消し、国民生活の向上に寄与するとともに水素水のより健全な発展を図るために、溶存水素量を評価し、認定することとしました。
ただし、水素水の生体への効果・効能を認定するものではありません。また、水素風呂も認定対照とします。
水素量の認定基準
溶存水素量認定基準
水素水の溶存水素量認定基準(ppm) | ||||
サーバー | スティック | 容器入り | 水素入浴剤 浴槽用水素発生器 |
|
生成直後 | 0.3以上 | |||
生成120分後 | 0.3以上 | 0.1以上 | ||
開封直後 | 0.3以上 |
※日本水素水振興協会HPより参照
上記が水素協会が基準としている水素水の濃度の一覧表です。
お風呂を水素風呂にする機器以外の水素濃度の基準は、0.3ppm(300ppb)となっています。
一般的な、水素水生成器は、表の「サーバー」を参考にして下さい。
スティック系の水素水生成器は、有害物質含有基準に適合していることいなければなりませんので、協会認定でないものは、自己責任での使用となります。
要は、有害物質が含まれている可能性があるという事なんですかね?
オススメの水素水生成器は?
おすすめの水素水生成器は、1000ppb以上のものが良いと思います。
安い水素水生成器は、電極で水を「水素」と「酸素」に分けるだけで、すぐに結合して水に戻ってしまう事があります。
水から分離させた酸素をどのように処理するかが、器機として重要なポイントとなります。
-
-
水素水生成器(MyshintousuiBottle-Q)My神透水ボトルQ
オススメの水素水生成器は? 純国産(メイドインジャパン)の水素水生成器、「MyshintousuiBottle-Q」(マイ神透水ボトルQ)のご紹介です。 日本国内で生産されており、購入から1年間の保証 ...