マルーンとスパーレを比較

形が似ているがちょっと違う水素発生装置、「マルーン」と「スパーレ」を比較してみました。

マルーンとスパーレは、外見も似ているし基本的には、水素風呂用の水素生成装置と思われています。
しかし、使用方法によっては、色々な形で利用できるのです。

後から販売されたマルーンは、小型、軽量で利用用途も幅広く設計されているようです。

マルーンとスパーレの機能を理解してみましょう。

マルーンとスパーレの機能比較

機能	マルーン（mallon）	スパーレ（SPAHRE）
商品画像
水素量	約1.4ppm	約1.6ppm
サイズ	直径14cm、高さ6cm	直径20cm、高さ7.9cm
重さ	700g	1.5kg
充電時間	最大4時間	最大4時間
１タイマー	20分	20分
バッテリー交換	2年	2～3年
メンテナンス	表面のカバーを手で外して丸洗い	専用のオープナーが必要

重さとサイズ

重さとサイズを見ると、重さが700gと1500gで、約倍ほどの違いがあります。
サイズも同様に、直径と高さともにマルーンがコンパクトであることが分かります。

元々、風呂用の水素生成器として設計されたスパーレは、重厚な作りになってますね。

水素発生量

水素発生量はマルーンが1.4ppm、スパーレが1.6ppmとスパーレの方が0.2ppmほど多いです。

お風呂用の水素発生器ですので、水素発生濃度は高いことに越したことはありませんが、わずかな水素濃度の差なので気にすることはないと思います。

充電とバッテリー交換

充電に関しては、マルーンもスパーレともに4時間くらいで完了します。

バッテリー交換に関しては、スパーレの方が若干だけ内容にスペック表からは読み取れますが、バッテリー交換方法を考えるとマルーンに軍配が上がります。

スパーレは、電池交換の時にメーカーに送って交換等を行わなければなりませんが、マルーンは自宅に電池を送ってもらい自分で交換できます。

メンテナンス

マルーンのメンテナンス方法は、表面のカバーを外して丸洗いできます。

スパーレは専用のオープナーを使いカバー等を外さなければならないので、ちょっと面倒です。

高価な電化製品ですので、長く使うためにはメンテナンス方法も選択の大きなポイントとなります。

マルーンとスパーレの独自機能

マルーンとスパーレには、それぞれ設計された時期が違う事があり、見た目は似ていますが、それぞれ独自の機能が備わっています。

基本は、お風呂用の水素生成器ですが、それ以外の機能も確認しましょう。

マルーン（mallon）

スパーレ（お風呂用水素発生器）

マルーンとスパーレの比較まとめ

マルーンとスパーレの徹底比較をしました。

機能面は、ほぼ同じですが後から作られたマルーンの方が、色々なシーンでの利用を想定して設計されている事が分かりました。

オススメはマルーンですが、価格面ではスパーレも魅力的です。