水素は宇宙一小さい物質と言われています。
実際、体に入った水素は、脳関門を通過して脳内に到達します。
水素がどれくらいの大きさなのかをまとめておきます。
水素の大きさは?
水素の大きさを具体的に分析します。
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水素は陽子1個と電子1個からできている。
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重さは、1.008 g / (6.02 x 1023) = 1.67 x 10-24 g
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水素の原子核(陽子)の直径は、10-15 m~ 10-14 m
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電子を含む水素原子(H0)の半径は、約0.1 x 10-9 m= 0.1 nm(ナノメートル)
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電子を2個もつ水素化物イオン(H-)の半径は、約0.2 x 10-9 m
数値で見ても小さすぎて分かりずらいですね。
水素の大きさを「1」とした時に、他の抗酸化物質との大きさ比較
水素 | 1 |
ビタミン | 88 |
ポリフェノール | 111 |
カテキン | 145 |
ビタミンE | 216 |
コエンザイムQ10 | 432 |
水素は、他の抗酸化物質と比べると、数百分の1の大きさです。
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体にある関門とは
体の中の重要組織には、「関門」というフィルターがります。
この関門は、必要な物以外が簡単には入れないようになっています。
血液脳関門 | 脳 |
血液脳脊髄液関門 | 脳 |
血液網膜関門 | 網膜 |
子宮関門 | 子宮 |
この関門があるため薬が患部へなかなか到達させられず、アルツハイマー病などの脳神経疾患や糖尿病性網膜症などの網膜の病気の治療は難しいとされています。
血液脳関門からはいくら薬を入れようとしても目的の0.1%ほどしか到達できないという状況が続き、なんとかして血液脳関門を突破しようと世界中の研究者が試みてきました。
こうした関門は生体が備えたバリア機構で血管に存在します。
水素の大きさまとめ
水素がすごく小さいことが理解できました。
また、水素だからこそ、脳を含めた体のあらゆる器官に行き渡る事が出来るのです。
水素で体の健康維持と病気の予防をしましょう。
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